ロロが10周年をむかえます。10年という区切りにたいした意味はないとおもうけど、これまでを振り返る口実にはちょうど良いので、この機会にしっかり振り返ってみようとおもいます。振り返って後ろを向いて、後ずさりをしながら前へ進んでいくように作品をつくってみます。
本当のことを言いたい。本当のことに耳を澄ませたい。愛してるってもう一度言ってみたいし、愛してるってもう一度受け取りたい。あなたの独白を告白に変えるために、私はあなたの側にいたい。
どうしたら、あなたとともにいれるだろう?

三浦直之




ロロを初めて観に行ったのは2011年「常夏」 でした。まだ大学を出たばかりの自分にとってはあまりの衝撃で、それからロロの公演を追いかけるように観ていました。

三浦さんの作品を観るたびにそのキラキラした世界に驚愕させられて、自分の活動であるアニメーションや漫画を作る勇気をもらっていました。

今回三浦さんからお声をかけていただいて、しかもまさかの出演!となりました。あのキラキラした世界に自分が入りこむことを想像するだけでワクワクとすこしの怖さがあります。

ひらのりょう




ロロが作り出す愛の流れの中に実際に身を置くこととなった。
ぼくは何処へ行き何を知るのだろうか。翻弄されたい。

曽我部恵一

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